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競売される自宅…。
裁判所から出されている競売物件の閲覧データ…。
ネットでもダウンロードできるのだが、自宅のデータを発見した。
詳しい情報までダウンロードできるとは知らなかったのだが、妻方の両親から聞いたので自分でも見てみた…。
家の詳細情報がすべて見られるのだ…。
知らなかった…。
確かに、物件調査に来た時に写真を撮ってはいたが、「差支えない部分で結構ですので、何枚か写真と取らせて頂きます…」と、低姿勢に言われたので、「どうぞ…」と撮ってもらったのだった。
公開されている写真には、子供の部屋もある…。
子供の部屋の写真は、何とも言えない悲しい気持ちになる。
部屋に飾っているものも写っている。
…もちろん、こうした手続きになっている以上、仕方がないことだ。
でも、普通に暮らしている状況の写真を載せられるのは、何とも嫌な気分だ。
特に子供の部屋のものは…。
こういう状況になっている以上、自分ではどうすることもできない。
妻方の両親が入札に参加してくれることになっているが、正直それでどうなるかはわからない。
…とにかく、起きる出来事はすべて受け止めないといけない。
すべては、自分の積み重ねてきたことの結果で起こっていく出来事だ。
「悲しい気持ち」は、「悲しい気持ち」として…。
「今」の現実を受け止めて、次の行動へ…。
…そう思っている。
(2009年3月21日発信)