THE 倒産!


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ハローワークを観察する…。

今日は、朝9時から9時半の間にハローワークに行くことになっている日…。
自分にとって初の失業認定日でした。
ハローワークで、1か月に1度失業者の状況を確認する日です。
この日にハローワークに行き、失業状況を認定してもらわないと失業手当は支給されません。
で、自分は言われている時間よりもちょっと早めに8時半にはハローワークに着くように出かけました。
が!が!しかし!…驚くことに、この時点でハローワークの入口に長蛇の列が…!
しかも、駐車場はすでにいっぱい!!
かろうじて、1台空いているスペースを見つけて何とか車を停めて、自分も列に並びました。
受付を済ませ、名前が呼ばれるのを待つのですが、あふれかえっている待合席を見ると、気が遠くなるような感覚になりました。
今、ハローワークはこんな状態です…。

 

ハローワーク…。
会社経営時代は、求人企業として何度となく話をさせてもらった場所…。
苦言を言わせてもらったことも数多くありました。
今は、そこに仕事を見つけるためにやって来ている自分…。
マイナスイメージで考えれば、恥ずかしい…。
これだけ利用者いれば、誰かしら知っている人がいるかもしれない…。
その場にいるのが何とも居心地悪い感じ…。

 

でも、、自分はこの状況を楽しむようにしようと思っています。
本来、経営者には失業手当はないのに、1年間スポンサー企業に勤務したからもらえることになっているお金…。
ありがたいこと…。
これだけ利用する人があふれていると、そこにいる人たちの観察をしていても実に興味深いです。
一人一人の人に、それぞれの事情があって、今失業状態にある…と考えるだけで、いろいろなイメージが浮かんできます。
そうした利用者に対して、担当者の受け答えもよく聞いていると様々な内容でいろいろなことが想像できちゃう…。

 

このシチュエーションで、演劇公演の脚本が確実にできると思いました。
今後も何度かハローワークを利用すると思うので、イメージを膨らませて1本書いてみようと思ってしまいました。

 

 

(2009年5月13日発信)


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