THE 倒産!


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子供の転校

自分は毎朝7時に起きるのだが、起きてカーテンを開けると上ってくる太陽が見える。
この太陽の位置が、日に日に東に動いている。
日の出の時間もどんどん早くなっていて、1月の頃はちょうど日の出の瞬間が見えたりしていたのだが、それが今はだいぶ上に上がっている時間が7時になった。
季節がどんどん変わってきているのがよくわかる…。

 

昨日…、家に教育委員会からの通知が来た。
ウチの長男次男の双子の転校が決まった通知だった。
4月から転校して、おじいちゃんおばあちゃんの家から小学校に通うことになる。
新しい小学校は、自分の母校なので、親の自分としては特別な感情はないのだが、本人たちにしてみればどうなのだろう…と思う。
自分も妻も毎日仕事になるので、学校からの帰宅時に家にいられないことから、おじいちゃんおばあちゃんの家から学校に通うのだが、おじいちゃんである自分の父親の認知症の進行が心配だということもある。
こうして、孫が毎日家にいることで、生活の刺激になれば…とも思っている。
まあ、いずれにしても、子供たちは大人の事情で振り回されることになるのだが、双子だし、一人ではないのだし、これまでの二人を見ていて、学校が変わっても大丈夫だと思ったので、この段階での転校を決めた。

 

結局は、自分が会社を倒産させて生活が一変したことからいろいろなことが起こってくる、その影響から…ということにはなる。
家族に影響が出るのはできる限り避けたい…とは考えているのだが、やはり少なからず影響は出てしまう。

 

ということで、この春で小学校が変わることから、二人が入っている少年野球チームも移らないといけない…。
昨日、保護者の間でウチの子の転校の話が出ていたらしいので、噂で監督の耳に入るのは申し訳ない…とのことから、今日妻が監督に話してきたとのことだ。
自分が今日仕事だったので、来週詳しいことは話すと言ってもらったが、子供にしてみると少年野球のチームが変わるのが一番ショックみたいだ。

 

この転校が、子供の人生においてどんなことになっていくのか…。
自分は転校の体験がないのでわからないのだが、どうか良いきっかけになってくれれば…と願っている。

 

今年の最初の日の出を見た時に、今年はいろいろなことが動いていく年になる…ということを思った。
時間はどんどん過ぎていく…。
前へ、前へ…と、進んで行くだけ…。
すべての出来事が、自分の人生の中で必要なことだと考えているが、親の人生における出来事に振り回される子供たちにしてみても、すべての出来事が本人の人生の中での良い体験になるように…と、祈るしかない…。

 

 

(2010年2月21日発信)


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