data-ad-client="ca-pub-4024971683053743"
data-ad-slot="4307782515">
苦手だった人が…。
多くの取引先の方々に迷惑をかけた。
謝りながら日々過ごしているのだが、今回気づいたことのひとつ…。
「この人は苦手だ…と思っていた人が、優しい…」
今日も閉店する店舗の地主さんに現状説明に行ったのだが、この地主さんは自分では苦手意識を持っていた人だ…。
できることなら行きたくない…なんてことも思うのだが、先方からの要求もあったし、礼儀として行かねば…という気持ちで行ってきた。
ところが、この地主さんが思いがけず心配してくれていて驚いた。
無理難題、罵倒されることも覚悟で行ったのだが、自分の今後を心配してくれていて、
「あなたになら、家賃をいくらに下げてもいいから…」と、今後自分個人に継続して店舗をやらないか…という提案までして頂いた…。
こうして、自分の今後の生活を心配してくれて、いろいろ助けてくださる提案を何件か頂いている。
本当にありがたい…。
ただ、現状は営業譲渡で店舗を引き継いでもらう企業さんへ行くことを約束しているので、それを断る訳にもいかない。
こんな数億円の負債を抱えて会社をダメにした自分に、店舗を任せようとしてくださる方が複数あるということに、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。
そして、そんな話を持ってきてくださったいる方に共通するのが、自分が苦手意識を持っていた人だ…ということ。
（2008年1月9日発信）
