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「ぼくのお父さん」
ウチの小学2年の子供(双子の男の子)が、夏休みの課題で作文を書いたらしい。
タイトルは「ぼくのお父さん」だという。
どんなことを書いたのか気になって、ないしょで見てみた。
二人ともほとんど同じことが書かれていた。
野球が好きで、休みの時はキャッチボールをしたり、ノックをしてくれる…ということを書いていた。
そして、二人とも…、
「お父さんのしごとは…、」と仕事のことが書いてある。
次男の作文には、
「…お父さんは、○○○○○(焼肉店の屋号)や△△△△(回転寿司店の屋号)のお店をやっていたけど、お客さんが来なくてお店はなくなってしまいました…」なんて書いてあった。
あまりに直接書いてあったので、本人に言って書き直させようか…とも思ったけど、子供たちなりに、去年からのお父さんのことを見ていて書いたことなので、そのままにすることにした。
子供たちは、大きくなるにしたがって、いろいろなことを知っていくだろう。
大人になって、「倒産」ということをもっと詳しく知った時に、どんなことを思うだろか?
こういう状況ではあるが、父親としてできることをできる限りやっていこうと思う。
深夜に一人…。
子供の作文を覗き見しながら、あれこれ考えていた…。
(2008年8月11日発信)