data-ad-client="ca-pub-4024971683053743"
data-ad-slot="4307782515">
人生の終わりの時…。
本当に生きていたら…、というニュースが相次いでいる。
死亡の手続きがされないまま、今でも生きている…ということになっている人が全国各地で見つかっている。
おそらく、まだまだこういうことの発見が続くのだろう。
今、自分が高齢者に関わる仕事をしていて、いろいろな家族と会うが、年老いた親の年金をあてにして生活している人が多いのは確かだ。
親の年金を使って、生活しているのだから、死んでもらっては困るのだ。
昔であれば、生きていることができない状態の症状でも、今はあらゆる手段を使って生かすことが可能になっている。
こうした問題は、最近はいろいろな場面で問題として取り上げられているが、実際に多いのだ。
でれば、本人が死亡したとしても、そのまま手続きをせずに年金をもらい続けようという考える人が出ても不思議じゃない。
「本人の年金が生活費として必要なので、今死んでもらっては困る…」
実際に聞いたことがある言葉だ。
人間は、誰しもやがては年老いて、人生を終えていく…。
この人生の終わりの時が、自分以外の人の意思でコントロールされている…。
何とも、考えさせられる…。
(2010年8月27日