介護生活 119番!


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請求額を考えてしまう…。

さて、6月が今日で終わる…。
今年も折り返しになる。
月日が経つのはホントにあっという間だ…。

 

出勤して、まずは昨日白内障の手術をしたおばあちゃんを眼科へ連れて行った。
昨日1日手術した目をしっかりと覆っていたが、その覆いがもう取れる…。
で、おばあちゃんはよく見えるようになったようで、大喜びしていた。
「生まれ変わったようだ…」とか、「世界が変わった…」とか、喜びをいろいろな言葉で表現していて、これだけ喜んでもらえれば、眼科の先生も嬉しいだろう…というくらいに、大喜びしていた。

 

これはこれで良かったが、これからは、付添いで付いて行った自分の介助費用をどう計算しようか…ということが問題になってくる。
通常のヘルパー料金で請求しようとすると、かなりの請求額になってしまう。
ご家族はどの位の考えで、施設に全面介助を頼んだのかが問題だ。
自分もこれだけ関わる時間がかかるとは思っていなかったので、いざ請求を出す段階になって考えることになりそうだ。
しかも、本人はもう片方の目も手術する気満々になっている。
これまでも、ご家族からは利用料金のことで相談を受けたこともあったご家庭なので、おばあちゃん本人が思っている程裕福ではないのだ。
「息子が、金はいくらかかってもいいって言ってた…」とか、おばあちゃんは言っているが、実際にはそんなことはないのだ。
今回は、自分が介助を全面的に請け負ったが、もう片方の目も手術する…ということになれば、再度自分が全部…ということは難しくなる。
自分の休日にも出てきて通院介助するようなこともあるし…。
今回は、自分が動いているので、ある程度はサービス業務として考えて、請求時には考慮しようと思っているのだが…。
おばあちゃんには、今回の手術の様子を見て、もう片方の目をどうするか決めよう…、と言っているが、本人はすぐに手術したいようなことを言っている。
さて、どうしたものか…。

 

 

(2011年6月30日発信)


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