data-ad-client="ca-pub-4024971683053743"
data-ad-slot="4307782515">
「水道」についての作文…。
小学５年生のウチの双子だが、学校の宿題で「水道について」の作文を書くのに、二人揃って自分に助けを求めてきた。
まあ、仕方がないので手伝ったのだが、「水道」についての考えをまとめて作文にするというのだが、いざ二人分手伝おうとすると、同じような内容になってしまいそうで困った。
とりあえず、一人は昔との比較、もう一人は外国との比較で、今の「水道」がいかにありがたいものか…ということを調べて書く事を提案した。
二人はそれぞれ本やネットで「水道」についての歴史や、外国の「水」についてのことを調べては、発見した新しいことを自分に報告してきた。
これが、結構自分にとっても驚きのことが多くて、興味深かった。
例えば、「水道」の水が安心して飲める国って、世界でほんのわずかなのだ。
子供が調べて報告してきたことなので詳しいことはわからないが、11ヵ国だとか…。
確かに、水はあっても安心して飲めない国は多いと聞く。
「水道」の歴史に関しても、調べてみるといろいろ面白いことが発見される。
地球上の生物はすべて「水」から始まっているのだから、「水」についてはいろいろな歴史がある。
人は「水」のそばに暮らし始めた訳だし、世界の文明は「水」が豊富な場所に生まれている。
何でもそうだが、調べてみると面白い…。
まあ、そんなことを子供たちが気づいてくれれば良いと思っている。
しかし、そんな「水」だが、今とても不安な状況にあるのも確かだ。
安心して「水」が飲める…。
そんな当たり前のように感じていたことが、これからどうなっていくのか…。
子供の作文は無事完成したが、改めていろいろと不安になる日本の状況だ…。
（2011年5月30日発信）
