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「私の高校時代…。」その1
ウチの子供の高校進学について、高校の先生から話を聞かせて頂く機会があった。
その時、自分の高校時代のことを思い出したのだが…。
自分は、中学までは野球部だったが、高校へ入って野球をやるつもりはまったくなくなっていた。
中学時代、自分の身体が小さいことにコンプレックスがあって、野球というスポーツは身体の小さい自分にとっては不利だという思いが強くなってしまった。
選手として使われるには、監督に評価されて出場選手に選んでもらわないと試合に出ることすらできない。
高校では、身体の大きさに応じて階級が分かれている競技がしたかった。
そして、自分の努力と根性で勝負できる個人競技をやってみたかった。
というのも、自分自身「秘めた負けず嫌い心」が強くて…、でも秘めているから他の人には分からないと思うのだが、とにかく自分の根性で勝負できる競技をやってみたくなっていた。
当時、TVで「ザ・ガマン」という番組があって、これは東京六大学のチームで「ガマン」することを競うのだが、この番組に出たくて六大学を目指そうと思ったくらいだ。
で、当時ボクシングで活躍した具志堅用高選手への憧れがあり、ボクシングに興味を持つようになっていた。
この具志堅選手が世界チャンピオンから陥落したことがショックで、そのショックの大きさから自分もボクシングをやってみたくて仕方なくなっていったのだった。
こんな時に高校生になった自分なので、ボクシング…!と思ったのだが、自分が入った高校にはボクシング部はなかった…。
〈その2〉へ続く…。
(2015年11月2日発信)