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さようなら、●●●●市…。
4月7日のこのブログでも書いたが、固定資産税滞納の件…。
営業権売却をした店舗の固定資産税の請求が、前の持ち主である自分の会社に来る…ということ。
会社は整理に向かっているのだが、現段階では民事再生中である。
清算型民事再生という形で動いているのだが、現在はまだ会社が存続している形になるので、滞納している税金が会社資産の差押えという形で徴収に動いて来ることになる。
現状、金融機関口座には最終配当に使われる現金が入っているので、金融機関口座が差押えになると問題になる。
昨日、弁護士事務所から連絡があり、この件の固定資産税については支払うようにと指示を受けた。
今日、この件で通知をしてきた市役所に連絡を入れて、支払に行ってきたが、こうなってくるとまだ別の市からも同様の連絡を受けているので、順次支払うことになるのだろうか…？
今日行ってきた市役所では、何だか別室に通されていろいろと説明を受けた。
会社の現在の状況も聞かれて話してきたが、会社に残っている資産の売却ができない限り、会社清算や自分個人の整理はできないのだろうか…？
となると、まだまだ難しいことが続きそうだ…。
会社資産の売却ができないので、この会社建物を使用して現在も営業を続けている元社員の会社からの賃料が入ってきている。
会社としての収入がまだあるので、会社は存続して動いていることになっている。
この会社収入の申告は続いているので、会社は実質ダメになっているのだが、動いていることになっているのだ。
さてさて…、今後どうなっていくのやら…。
前回、電話連絡をした時の市役所職員の応対にはちょっとムッとしたのだが、今日実際に訪れて話してきた市役所職員は実に丁寧に話してくれて好感を持った。
これで、この市との関係はなくなる…ということを取り上げて「長い間、お世話になりました…」的なことを言われたので、ちょっと寂しい気分になった。
（2009年4月17日発信）
