倒産社長!再起への「道」!!


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「私の高校時代…。」その27〈最終回〉

「私の高校時代…」は、こうして、3年間の時間が過ぎた。
あの頃に、もう戻ることはできないのだ…。当たり前のことだけど…。
あの頃、自分の周りにいた人たちは、今どこで何をしているのだろう…?
今回、こうして自分の「あの頃」を振り返ってみて、その場面場面で多くの人の顔を思い出した。
当時の日記を読み返してみて、すっかり忘れてしまっている人の名前が出てきたりもした。
アイドルを目指していた頃の養成所仲間も、恐かったボクシングの先生も、高校卒業後は一度も会っていない。
みんな、今どうしているのだろう…?。
あの時に「今」、だったことは、現在の「今」になってみると遠い昔のことになっている。
現在の「今」だって、すぐにそんな過去のことに変わっていってしまうのだ。
そう考えてみると、「今」っていうのは、過去に変わっていくためだけに存在しているような…、そんな感じもする。
どんなに、辛いこと、苦しいこと、悲しいこと…、があったとしても…。
また、嬉しいこと、楽しいこと…もまた、みんなすぐに「思い出」という過去の出来事に変わっていってしまう。
すべてが一瞬の出来事なのだなぁ…、と改めてそんなことを感じた。
だからこそ、「今」という時間を、真剣に本気で感じて、過ごしていかないと…、と思う。
すぐに過ぎて行っちゃうのだから…。

 

こうして高校時代を振り返ってみたきっかけは、ある高校の先生から「高校時代は何をやってたんですか?」と聞かれたことだった。
自分の高校時代…と、考えてみて、とても一言では言えない…と思った。
そんなことから振り返ってみた「私の高校時代」。
自分の高校時代は、こんなだったんですよ…。

 

この後、東京に出て始まる「浪人時代」。
そして、その後の「大学時代」。
大学は途中で辞めちゃったのだから、これもまたいろいろなことがあった。
「演劇活動時代」というのも、機会があったら振り返ってみたいものだ…。

 

 

 

27日間に渡って連載という形になったこのBlog…。
全部読んでくださった皆様、ありがとうございました!
またいずれ、何かの機会に連載形式をやってみたいと思います…。
この期間、思いがけないメッセージをたくさん頂きまして、励みになりました。
中には本当に久しぶりに連絡を頂いた方もいて、そんな感動もありました。
本当に、本当に、ありがとうございました…。

 

この連載を終わるにあたり、またあの頃のように何かに挑戦してみたいと思っています!
そう、まだ自分の人生の物語は続いているのですから…。

 

 

 

『私の高校時代…』 〈終〉

 

 

(2015年11月28日発信)


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