THE 倒産!


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人生、何が起ころうがたいしたことない…!

今の仕事の後、倒産処理中の会社の裁判所報告書類作成の為、先日売却決定した本社事務所へ行った。
県の指導コンサルTさんとの作業。
2年前の倒産手続き申立から毎月続いている作業だ。
こうした作業も、どうやら会社の清算処理が認可されたようで、近々終わりになるようだ。
そして、今日気付いたのだが7月は前の会社の決算月だった!
倒産処理中とはいえ、決算をしないといけない。
自分の中では、もう前の会社の件は終わっている認識になっていて、すっかり頭から外れていた。
やれやれ、またちょっと動かないといけないようだ…。

 

さあ、いよいよ会社の処理が終わりになる…ということで、今後はやっと自分の個人的な処理になってくる。
まだ競売が残っている個人資産がどうなっていくのか…。
実家の競売入札が今月後半にある。
両親と今後の生活についても話していくことになる。
先日の競売で、実家前の駐車場に入札した叔父さんが買受できなかったことのショックがあるのだが、こうなった以上はあきらめて、次のことを考えていくべきだと思っている。
ただ、叔父さんにしてもうちの父親にしても、何とかならないか…という気持ちがあるようで、窓口になっている自分はどうあきらめさせるか困っている。

 

起こる出来事はすべて、自分に必要なことが起こるもの…。

 

人生の中で、必要なことだけが次々に起こっていくものだと考えているので、こうなったことで、次の出来事へ向かって気持ちを切り替えて進んでいくべきだと思うのだ。
次の出来事で、またショックなことが起ころうがどうなろうが、すべてのことを必要なこととして、できれば感謝の気持ちを持つようにして受け止めていくようにしたい。

 

いろいろなことを体験してみて、結局どんなことが起ころうが、たいしたことないことなのだ。
どんなに苦しもうが、悲しもうが…、自分の人生の中で起こることなんて、見方を変えればほんと小さなことだ。
何があろうが、どうなろうが、時間は刻々と過ぎていくもの…。
大昔から、変わることなく確実に過ぎているのだ…。
誰もがやがては自分の時間を終える訳で、そんな限られた時間の中で起こることなんて、どんなことであれ実に小さなことだ。
すべては自分の受け止め方次第だ。

 

苦しい分だけ、悲しい分だけ、それが自分の糧になっていくもの…と考えている。
起こる出来事で、悲観的になっていても何も進んでいかないのだから…。

 

 

(2009年8月5日発信)


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