THE 倒産!


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ご近所との付き合い方は難しくなる…。

住んでいる自宅の競売問題が一段落になり、そのまま住み続けられるようになった我が家だが、複雑な問題はいろいろとあるものだ。

 

地域の子供会の役員を引き受けていたりしていたが、倒産手続が動いている間は、何ひとつ協力できないような状況になる。
去年のそんなこともあり、個人的にできることは引き受けよう…と思って、今年も引き続き役員を引き受けていたのだが、秋以降今の自分の新しい仕事においても役割が重くなってしまい、突然施設に駆けつけねばならないようなこともあって、まるっきり協力できないような状況になってしまった。
そこへきて、来年度の子供たちの通学をどうしようか…ということで、夫婦で悩んでいる所…。
今、夫婦で働いているので、子供の学校が終わる時間におばあちゃんに家に来てもらったりしている。
今後のことを考えると、おばあちゃんの家から近い小学校に通うようにした方が良いのではないか…という考えだ。
去年の今頃も、家の競売問題があったので、思い切って自分の実家であるおばあちゃんの家に引っ越そうか…ということで、ちょうどこの時期に各方面に転校、引越しの計画があるという話をした。
そして、今年も…。
ちょうどこの時期は、来年度のいろいろな役員の依頼が来る時…。
家は住み続けられるようになったけど、学校は転校しようか…と考えている、そんな時…。
依頼される役割は引き受けられないだろう…、転校するかもしれないのだし…。
と、そんな話をしてお断りする…。
…去年もそんなことを言っていたじゃないか、…と先方は感じるだろう。
まあ、受け取り方としては、印象が悪い…。

 

…今、地域でのお付き合いは、そんな感じでお互いに距離を置き始めている感じだ。
まあ、個人的に抱えている様々な問題を細かく説明する訳にもいかないし、ある程度は自分の中で我慢しなければならないことは多い。
誰もが個々に様々な問題を抱えている訳で、自分の抱える問題を説明しても仕方がないこと…と思っている。
できることはやらせてもらうけど、できないことはできないので…。
その理由をあれこれ説明しても、問題が解決する訳ではないので、それなら多少関係がぎくしゃくしても自分で我慢していた方が良いような…、そんな考えでいる。

 

倒産処理の中で起こる、債務者の問題なんて、理解してもらえる人は少ないと思うので…。

 

 

(2009年12月27日発信)


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