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これで、「生活保護」…?
「生活保護」の方に感じる問題について、このブログでも何度か取り上げているが、またまたいろいろと思うことが…。
先日、老人ホームに新しい入所者の方がやってきた。
東京からの利用者さんで、「生活保護」のおばあちゃん…。
自分が管理者を務める老人ホームには、このような東京からやって来た利用者さんが何人かいるのだが、今回の方の場合、持ち込んだ荷物に驚かされた。
まずは、新品のテレビと暖房器具…。
テレビは、もちろん地デジ対応の、何と32型!
それが新品なのだ!
何で、新品なんだ?
箱に入ったままの新品!
今回の入所に合わせて購入したもののようだ。
その後届いた荷物が…、2トン車にいっぱいの家具!
婚礼家具のような大きなタンスが、5個!!
運んできた引っ越しセンターの男性が3人で部屋に運び込んだが、2階の部屋に行くのに、施設のエレベーターには家具が大きすぎて入らない!
階段をやっとのことで運んで上った…。
タンスの中には、クリーニングされた衣装がいっぱい!!
「生活保護」の方なのに…。
施設の職員の中には、まだ家のテレビが地デジ変更していない職員もいる。
「家がまだなのに…」と言っているのに、生活保護でやってきたおばあちゃんが、新品の32型テレビを持ち込んだのにはショックを受けていた。
どうなんだ?これ…。
あまりに不思議だったので、いろいろと聞いてみたら、どうもこの方のお世話をしている福祉事務所の担当者に問題があるように感じた。
このおばあちゃんは、認知症の診断が出ているので、福祉事務所で金銭管理をしているようなのだが、ハッキリ言ってその担当者によっては使い方がメチャクチャみたいだ…!
こうした「福祉」関係に使われるお金に関しては、無駄を指摘するのが難しいようだが、実際にこんな使われ方をしているのだ!
何とかならないか!?
…と思う。
(2011年2月8日発信)